『ミライの授業』書評/まとめ

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『ミライの授業』

この本は1年以上前に発売されたもの。
内容は著者が全国の中学校を訪れ、未来に生きる14歳の学生らに特別講義を行ったもの。

僕はこの本を見た時、はじめに頭に浮かんだのは司馬遼太郎だった。

司馬遼太郎の『21世紀に生きる君たちへ』。あの本は素晴らしくて、少しの寂しさも感じたけど、未来に生きるための元気をもらった。そんなこともあったので、この本を読んだことを覚えている。

とても印象に残っている「ある人」が取り上げられていた

この本に登場するのはニュートン、コペルニクス、、ナイチンゲール、ビル・ゲイツ、大村智、ココ・シャネル、伊能忠敬など19名の偉人たち。

その中でも印象に残っているのが「ある人」だった。

実は、僕は学生時代からバックパッカーで、欧州などを回っていたのだけど。ある時、寝台特急で同じ部屋(コンパートメント)になった欧州の人(国がどこだったかはアヤフヤになっている)と話す機会があった。

列車から見える日の出を見ながら、彼はこう言った。

「僕が最も尊敬しているのはサダコ・オガタだ」

あの緒方貞子氏のことだった。彼にどれだけ、緒方貞子が素晴らしいのか、延々と聞いたことを未だに覚えている。その緒方貞子のこともこの本には取り上げられている。

本書の冒頭は、計算機科学者アラン・ケイ。彼の言葉が載っている。

「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである」

あなたも自ら未来を創り出すために、この本を読んでみてほしい。

本書のポイント

「未来をつくる5つの法則」

講義のタイトルは「未来をつくる5つの法則」。内容は次のものだ。

  • 法則1:世界を変える旅は「違和感」からはじまる。
  • 法則2:冒険には「地図」が必要だ。
  • 法則3:一行の「ルール」が世界を変える。
  • 法則4:すべての冒険には「影の主役」がいる。
  • 法則5:ミライは「逆風」の向こうにある。

まず第一歩は「違和感」、つまり疑問をもつことから始まる。

どの偉人にも共通するけど、まずはじめに疑問をもっている。世の中でよく言われていることに「違和感」を感じている。それを感じることからすべてがはじまる。

そして、地図については、緻密なものでなくてもいい。

コロンブスでいえば、緻密な地図(計画)があったわけではなく、ある程度適当な仮設を立て、それを実証していき、アメリカ大陸の発見につながっている。

「コロンブスが立てた仮説は、非常に大胆で、シンプルなものでした。
コロンブスは、『地球は丸いのだから、大西洋を西に進めば、やがて東の端(インド)に到着するはずだ』この仮説を証明するために、彼は歴史的な航海に出たのです。

けっきょくコロンブスは、インドに到着する前に、これまでヨーロッパでは知られていなかったアメリカ大陸に到着しました。彼は最後の最後までそこをインドだと思っていましたが、それはたいした問題ではありません。コロンブスは『大西洋をまっすく西に進めば、やがて東の端に到着する』という仮説に挑み、人類史に残る大発見を成し遂げたのです」

このように答えがわからない、未知の課題に取り組む時は「論より証拠」を重視すること。

「ニュートンは、理屈をこねくり回す「証拠より論」ではなく、事実を直視する科学や数学を選びました。

まったくあたらしい課題に取り組むとき、考えても考えても答えがみつからないとき、そんなときは、目の前にある「事実」を拾っていきましょう。たくさんの事実を積み重ねていった先に、答えは見えてくるはずです。

海軍の高木兼寛がやったこと、そしてナイチンゲールがやったことは、まさに『事実』を広い集めることでした」

世界を変える旅は「自分を変えること」から

歴史上の偉大な人物、その最後の一人は講義を聞いている「あなた(中学生)」。そして世界を変える旅は「自分を変えること」からはじまるという。

「世界を変える旅は『自分を変えること』からはじまる」

「まず、自分を変えよう。大人たちのモノサシでは測りきれない可能性を信じて、自分自身を変えていこう」

「たった一度しかない人生は、今日という日を境に変えることができるのだ。きみが『20人目の変革者』になれるかどうかは、今日の選択にかかっている」

「戦士も魔法使いも僧侶もみんな自分の人生の主人公」

「自分の個性を知って自分の人生の主人公になろう」

未来をつくることはできる

未来にはいいことがひとつある。それは未来はつくることができるということだ。

「未来には、ひとつだけいいところがある。それは、『未来は、つくることができる』という点だ」

「いつの時代にも『未来をつくる人』がいた。
錆びだらけの古い鉄膨をこじ開け、あたらしい道の先頭を歩み、時代を少しだけ前に進める人がいた。彼らを『安い人』や『ロボット』で代用することはできない。なぜなら彼らは、ほかの人では絶対にできないこと、自分にしかできないことに取り組んで、古い世界を一新させてきたからだ。誰かが舗装した道路を進むのではなく、自分で道を切り拓き、未来を切り拓いてきたからだ。だからきみたちも、未来をつくる人になろう」

書籍内容

2015年、私は全国の中学校を飛び回った。超難関として全国にその名を轟かす兵庫県の灘中学校や、福島第一原発事故の影響で避難生活を余儀なくされている福島県飯舘村立飯舘中学校など、さまざまな中学校を訪ねた。

目的はひとつ、未来に生きる14歳のきみたちに、特別講義を届けるためだ。
中学生向けの講義だからといって、レベルを落としたつもりはない。本講義の根底に流れるのは、ふだん私が京都大学の学生たちに向けて語っているのと同じテーマであり、問題意識だ。

学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者が全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスを凝縮した一冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、筆者著作活動の集大成

著者説明

瀧本 哲史

京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーでおもにエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。その後独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとる。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)、『戦略がすべて』(新潮新書)などがある。


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