最高の「社長の右腕」を手に入れるステップ「右腕で失敗しないために」

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最近、よくある質問はコレです

僕は顧問として、企業のマーケティングの支援をしたり、『商品開発実践講座』という講座で、商品開発を支援させていただいたりしています。

そこで、経営者の方から最近よく相談されるのがコレです。

右腕がほしいのですが……」

経営者の方が信頼できる右腕

つまり、社長の右腕。経営者の右腕です。

そういう人がほしいという悩みが本当に多いので。今回はうまくいっているケースなども考慮し、まとめてみました。

最近、本当に多い悩みです。年商でいえば、5,000万以上くらいからだと思います

今回、僕が最も言いたいこと

さっそく、僕から最も言いたいことは

慎重に選択してくださいってこと。

本当に慎重に。

実際、ここが後々問題になり、ひどい状況に追い込まれるケースもあります。

なので、そうカンタンには見つからないのは覚悟してください(誰でもいいわけではないし、右腕なので、当然ですが)。

でも、しっかり見ていけば、この人は違う、という人に出会えます。

右腕という話だけでなく、多くの人に会っていると「違い」がはっきり見えてきます。慎重に見ていくことです。

条件は何か?

「慎重に選択してください」という話をすると、大抵言われるのが、

選択する時の条件にはどういうものがあるのでしょうか?

というものです。

条件は「仕事ができる」ことはもちろんですが、ポイントは3つです。

  1. あなた
  2. 会社
  3. 人間としての資質

大体この3つに集約されます。

1.あなた

あなたについて言えば、(右腕は)あなたを支持する人がいい。

でも、あなたと同じである必要はない

あなたの能力やスキルを補える人物が後の役割分担を考えると、素晴らしい面が多くて、能力、スキルに関しては同じでないこともメリットになります。

代表的なのがAppleの創業者、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック(ウォズニアックはジョブズの右腕ではないので、例としては適切ではないですが)。

彼らはまさに違うからこそ、うまくいきました。

あとは本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者本田宗一郎の名参謀、藤沢武夫は「本田宗一郎の名参謀」と呼ばれ、まさに右腕でした。

藤沢武夫の名言で次のものがあります。

「人間の能力というものは、いろいろあって誰しもオールマイティというわけでなく、それぞれ得意とするものを持っている。だから、社長は社長で、その得意とするものに全力をあげてもらって、あとのことは心配をかけないように、みんなで分担するのです

まさにこの言葉どおりで。本田宗一郎は藤沢に実印と会社経営の全権を委ね、自らは技術者に徹していたといわれています。

2.会社

右腕となる人自身ではなく、あなたや会社自体を顧客やパートナーに対して、魅力的に見えるようにする人です。

言葉は悪いけど、「自分がやったんです」と言わない人ですね。

ここはその候補者と話していれば、言葉の端々に出てくるので、わかります。

3.人間として

人間としての資質。ここは中々、改善できないところで。

後から(その右腕の人のことを)修正しよう、改善しよう、教育しよう、なんてことは簡単にはできないです。

なので、あらかじめ、見ていくことです。

  • 人間:人から尊敬される人物。無礼でない人
  • 信頼:信頼が置ける人。経営者のあなたが仕事の多くを任せる人なので。
  • 責任:責任を自分のものとして、しっかり負える人
  • 行動:指示待ちではなく、自ら動く人。あなたからの指示があっても、一度の指示であなたの介入を最小限におさえ、対応できる人。座って待っていない人ですね。
  • 学習/成長:現状のまま、成長しない人ではなく。常に学び、成長することに貪欲な人

以上のような人を選択することです。

人間の箇所にある「人から尊敬される人物」というのは重要で、人望がある人ですね。

キリンホールディングス社長の磯崎功典氏がこう語っています。

「トップの決断を実行する段階になって、『社長がこう言っていますから』というだけで部門や現場を動かそうとする人は、単なるメッセンジャーでしかありません。そうではなく、右腕ならその人自身に周囲を動かせるだけの人望が必要です

モチベーションを高めていく。

右腕の人がビジネスに関わるようになったら、あなたは彼のモチベーションを高めるため、次の2つを特に実施することです。

  • ビジョン
  • インセンティブ

ビジョンを示す

ビジョン。言い換えれば、大きな目標(ゴール)を常に示し、動機づけることです。

これは右腕だけではなく、社員全般に対しても同じですが。

ビジョンがないと全体の方向性がちぐはぐになっていきます

たとえば、社内で力のある経営者と右腕が別々の方向に向かい始めると、会社が分裂するリスクが高まります。

インセンティブ

インセンティブももちろん重要です。

会社のことを常に考えてくれる人を選びますが。

それでも、個人のインセンティブも重要です。報酬や福利厚生を、インセンティブとして、明確に示すことです。実績を反映したインセンティブをです。

最悪なケースは「辞める」という話になってから、「だったら、報酬を上げるから」と言うケースです。でもその段階ではもはや無理です。

事前に相手のモチベーションが高まるインセンティブを提示することです。

重要な仕事に集中。そして相乗効果

実際に右腕が見つかり、仕事がスタートすると、ビジネスを一心同体で進められるようになります。

軌道に乗ると、あなたは自分にとって重要な仕事に集中できるようになり、より将来に有益な戦略を進めていくことができるわけです(先ほど触れた本田宗一郎と藤沢武夫の関係がまさにそうで。本田宗一郎は藤沢に経営を任せ、自らは技術者に徹していました)。

そして、あなたの能力、右腕の能力、それぞれを最大限まで活かすことはもちろん、相乗効果でより成果が出るように進めていくことです

まとめ

これから右腕の人を探したいという人は、まず「慎重に選択する」ことからスタートしてください。実際に探す時には、このページの条件のところを何度もチェックしてください。今回の条件は本当に重要です。

素晴らしい右腕を見つけ、より大きな将来に向けて、ビジネスを進めてほしいと心から願っています!

(ジョブズとウォズニアックは、上下関係ではないですが。ウォズニアックがいなければ、今のAppleはなかったかもしれないくらい、最高の組合せだった)

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