1人で何もかもやろうとする人が絶対に失敗してしまう3つの理由

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あなたは1人で仕事をしようとする人だろうか…

独立や起業をしてうまくいかない人の特徴の一つが……

「1人で仕事をしようとしてしまう」

ということ。

これは本当に多いし、自分自身も独立当初はそうだったように思う。

ただ、これは全ての人に当てはまるわけではないので、1人で仕事をしようとしない人には理解できない悩みだろうけど、「確かに自分はそうかも……」と考えてしまった人はこのまま続きを読むことをオススメしたい。

そもそもの話なのだけど、独立起業する人の中には一言でいうと、「自分の思い通りやってみたい」から独立した、という人が少なくない。

会社にいた時のように上司など(人)からとやかく言われず、自分の思いどおりにやりたい、という気持ちが強い人がいるということ。もっといえば、会社での人間関係が煩わしくて、自分でやってみたい、という考えになった人もいる。

何かの目標を成し遂げたいとかではなく、お金のためでもなく、面倒な人間関係から逃れるように独立、起業しようという人たち。こういう人は余計に1人で仕事をしがち。人に何かを頼ったりはせず、自分一人で頑張ろうとしてしまう。

ただ、これをしてしまうと、必ず、多くのボトルネックに直面する。要はうまくいかないのだ。

今回は「1人で何もかもやろうとする人が絶対に失敗してしまう3つの理由」という話をしていきたい。

1人で何もかもやろうとする人が絶対に失敗してしまう3つの理由

テストと同じように1人で頑張ろうとする

これは冒頭の人間関係から逃れようとする人や、優秀な人にありがちなのだけど。

人に協力をしてもらわず、まるで学校のテストのように、自分1人で頑張ろうとしてしまう。

ビジネスは大学受験のように1人で勉強し、1人で受験し、1人で合格したり、不合格になるようなものではない。

テストでは確かに1人で勝負しなくてはならないのだけど、ビジネスは全く違う。公平に勝負するのではなく、不公平に勝負してもいいのだ。成果さえ上がれば……。

これは学校教育の影響だろうと思う。幼い頃から何らかのテストを受けたり、評価されたりして、どうしても1人1人が比較される。テストでなくとも、お互いも個々を比較してしまう。

そこにはチームの概念はなく、どうしても、個々を比較したり、個人個人で勝負する視点をもってしまう。

でも、ビジネスは違う。

特に独立起業している人は1人で勝負する必要はない。たとえ、あなたが1人きりでビジネスをしていたとしても、どれだけ多くの人に協力を依頼してもいいし。

ライバルが同じように1人だとしても、100人に協力してもいい。

こうなると、ライバルが1人で、あなたの方はあなたに加えて100人だから、合計101人。
1対101になるのだけど、卑怯だとか言われることもない。

全てのことを一流レベルでできる人はまずいない

あなたが独立起業しているとしたら、会社員時代を思い返してほしい。
企画する人や、営業する人、事務をする人、管理する人と。様々な業務を多くの人で行っていた。

そんな状況の中、あなたが企画部門にいて、そこで高い評価を受け、「自分ならできる」と独立起業する。でも評価されたのは「企画」だし、しかも所属していた企業での「企画」。非常に限定的な一部をやっていたにすぎない。

独立起業すると、そんな限定的な一部ではない。

何より、自分たちのサービスを売り込みにいくための営業が必要だし、数人など限られた状況であれば、1人ひとりが広範囲の業務をしていく必要がある。

乱暴にいえば、1人でビジネスをする人は、誰にも協力を依頼しなければ、全てを1人でやることになる。でも、これでは苦手なことだって出てくるだろうし、乗り越えられないことだってある。

企画は得意だし、頭の部分はクリアできるのだけど、営業がどうしても苦手、という人は本当に売れない状況が続いてしまう(誰にも協力をお願いしなければ、だけど)。

外の力を借りないのは失敗の近道

ここで出て来るのが「外の力を借りる」ということ。

ただ、この話をすると、「そうはいっても自分たちは数人でやっているし、人の力を借りるといっても、外の人に来てもらう(雇う)のは容易ではない」などと答える人もいるのだけど。

方法はそれ以外にもある。

たとえば、ある上場企業(BtoB)の役員の方は常に顧客と飲みに行き、そこで自社商品やサービスを売り込むわけでなく、「今度、こんな商品を出そうと思うのですが……、どう思われますか?」とか「うちの問題点はここだと思うのですが、どう思われますか?」などと聞いて回っていた。

もちろん、辛辣な意見があったり、非常に多くの指摘を受けたりして気分が悪くなるものもあるのだけど、それらをメモに取りながら真剣に聞いて回っていた。

(その企業の)顧客の方は、真剣に聞いてくれるその姿勢に感動し、次から次へと問題点を指摘していく。

その後、この企業は数々の商品やサービスで高い成果を上げていき、成長したのだけど。これはまさに外の力を借りたことが大きな成果につながっている。

考えてほしい。

この方の場合、他の役員の方とは違い、仕事を一人でやっていたわけではなく、100人を超えるような人(顧客)たちに協力してもらって、仕事をしているようなものだった。

あなたの企業が小さければ小さいほど、人の力を借りることは重要になってくる。このことについては『諸葛孔明 人間力を伸ばす7つの教え』でも次のように触れている。

「大事を成すには、周囲の人や組織の力、自然の力などを必要とすることが多い。『力を借りる』こと」

「人間関係を築くのは、成功を手にするための近道である」

外の力を借りることだ。

まとめ

  • テストと同じように1人で頑張ろうとする
  • 全てのことを一流レベルでできる人はまずいない
  • 外の力を借りないのは失敗の近道

あなたへの質問

  • あなたは何もかも1人でやろうとはしていないだろうか。
  • 外の力を借りようとしているだろうか。誰の力を借りようとしているのだろうか。それを増やすことはできるだろうか。

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運営責任者:橋本哲児

売れるマーケティングの専門家 主にダイレクトマーケティング、WEBマーケティングの世界で17年間活躍。 東京都港区在住、兵庫県西宮市出身。 1999年、大手保険グループの生命保険事業のダイレクトマーケティングに取り組む。当初は成果がでない苦悩の日々が続く。 しかし、いくつかの独自の方法を開発することで成果が出始め、そこから全てが変わり、ネットマーケティングでは「国内トップクラスの担当者」などと評価されるようになる(ダイレクトマーケティング部課長兼インターネットビジネス総責任者に従事)。 2008年に独立。大手上場企業や起業家(中小企業)などの顧問を歴任。 現在はリサーチや分析、商品開発、セールスコピー(ライティング)、ブランディングなどを通じて、効果的なマーケティング展開をコンサルティングする。ライフワークとしてスティーブ・ジョブズなど偉大な業績をあげた人物の研究を続けている。著書に『逆境を乗り越える ジョブズ 魂の言葉 』『顧客の「本音」がわかる9つの質問』『世界を変える「自分」になる19の法則』がある。

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