10年後に役立つマーケティングの知識とは何だろうか…。

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人気があったと言われたサイトの実態

僕は以前、現在の『起業マーケティング』や『MOTIV』などとは別のサイトを運営していた。

そのサイトは仲間内では読んでいる人もいて、そのうちの1人は



「1日に2回読んでいました。朝、読んで、夜、読むこともあります」

などと話してくれた。

「では、人気があったんですね」

あなたはそう思うかもしれない。

たしかにあるランキングなどでは上位に位置していて、それなりに人気があったかもしれないけど、僕が想定していたほどには人気がなかった。

仕事はポツポツ来たし、本を出すきっかけになったりもしたので、当然意味はあったのだけど、人に「橋本さんのサイトは人気がありますよね」と聞かれると、そうでもないです、という感じで答えていた。

オタクだといわれる

「あれは(マーケティングやビジネスの)オタクの領域ですからね」

などと知り合いにはよく言われていた。

知り合いは褒め言葉として言ってくれたのだろうけど、僕の中では大きな問題で「もっと、初心者の方にも伝わるように書かないとな……」と思っていた。

そもそも、専門的な人というのは、多くはない。

広告代理店の中で活躍していたり、事業会社側のマーケティング部などでゴリゴリに分析をし、成果を出しているような人などが読んでいて、「勉強になりました……」などと連絡をいただいたりはするのだけど、そうした人は本当にわずかで。

本来はそれと逆のビジネスに困っている、マーケティングについて詳しくない人たちに求められる内容を書くことが重要だと考えていた。

(これはスティーブ・ジョブズなどが重視していた「専門家ではなく、初心者(大衆)を狙うべき」という考え方と同じだった)

多くの人には特殊な人間に思われていた

おそらく、僕と接したことがある多くの人からは、僕は特殊な人間に思われていた。

「橋本さんは変態ですからね」

などとある上場企業の経営者の方などにも言われていた(本当にオタクだな、という感じで)

マーケティングを考えるのに最先端の広告などから考えるのではなく、老子やローマ帝国、その他さまざまなことから考えていたりしたのだから。

特殊でアンチでマイナーな感じ。

まさにオタクのように思われたのだろう。

ただ、自分のことを少しだけ弁解をすると、マイナーではなく、常にメジャーで。常に素直に、普遍的なもの、王道を追求していた。

王道を追求するということ

この「王道」を追求するということが僕の中では非常に重要だと考えている。

特に長期に渡って、高い成果を上げていくのであれば、王道を追求するのが重要。

ここのところはあまり書いたことがないので、今回の話を読みたい人がいるのかどうか、やや不安なのだけど、王道というものが、世間の考えと少し違うのだと思う。

何となく、世の中を見ていると、最先端のものを求めることこそが重要だと考えられている。

でも僕は少し違うと考えている。

マーケティングを17年以上携わってきて、おそらく、最初の数年はトレンド、つまり流行に乗ることが重要だと考えていたかもしれない。

今でいえば、AIやテクノロジー、最先端の広告など。そうしたものを追求すればするほど、うまくいくと考えていた時期があったかもしれない。

でも17年という歳月を経て強く感じるのは、そうしたことでは成果は上がらない。

特殊なことは続かない

マーケティングやビジネス関連のニュースなどを見ていると、次から次へと新たな試みを企業がやっているように見えるけど、冷静になって世の中を見てみると、そんなことはないことが容易にわかる。

実際に成果が上がっていて、長期間取り組みがされていることは、以前から大きくは変わっていなくて、多くの企業が特殊なことをやっているわけではない。

WEBでいえば、10年以上前からリスティング広告が人気で、今も多くの企業が展開しているし。

たとえ、世界的な最先端企業であっても、その多くのコスト(広告費)は当たり前と思われるものに費やされている。

AppleであってもテレビCMを展開するし、メールマガジンを配信しているし、Amazonだって、テレビCMやメールマガジンを展開している。

しかも、一部展開しているというよりは、かなりの労力とコストを費やしている。

どの企業もリスティング広告やSNSでの広告などを展開し、サイトを使ってプロモーションを仕掛けている。

どの企業も知らないような特殊な広告、プロモーション展開があったとしても、それが真に成果が上がるものであれば、すぐにその他多くの企業が展開するようになり、すぐにほぼ似たような展開になっていく。

つまり、長期的に成果が上がるものに大半のコストが集中していく。

ほんの一時的に成果が上がるような超短期トレンドは長くは続かない(一過性で終わるようなものは、すぐに通用しなくなる)。

勝つためにやるべきこと

では、勝つため、成果を上げるために何をすればいいのか。

そこそれが「王道」。原則的なことになる。

たとえば、プロモーションの中で何をどのように伝えるか、などだ。

その代表的なものがコピーライティングだろうし。それを受け取る顧客について学ぶこともそう。普遍的なものを追求していくことになる。

そのヒントとなったのが僕の場合は「老子」だったり、「ローマ帝国」だったり、人間の歴史の中にあった。

こうしたことは僕の中では普通になっているのだけど、トレンドを追いかけている人からすれば、マイナーだろう。「最先端のものを追求するのがベスト」と考える人にとっては、そうした僕の動きは違和感でしかないはずだし。

でも、僕は(マイナーと見られている)この王道を追求したことで、これまでは得をしてきたし、大きな仕事もいただいてきた。それはきっと多くの人たちがギューギュー詰めの中にいるのに、そこから脱してビジネスをしているからだろう。

そもそも、新たな技術のことを次から次へと追いかけたって、すぐに通用しなくなってしまう。

1日2時間、最新のことを学び、1年で730時間。10年で7300時間を費やしても、その大半がムダになってしまう。

1日7時間労働だとしたら、1042日。約4年弱もの時間をムダにすることになる。

なぜなら、そうした最新情報はほとんどが10年後は通用しないから。

でも、本筋である王道は違う。

たとえば、人にモノが売れるように伝える「コピーライティング」の技術を1日2時間学び、10年で7300時間学んだとしたら、その大半が10年後も使える。

あなたが会社員であってもそれは重要で。

ある企業の一員だとしたら、その道であなたに勝てる人はいなくなるだろう。

まとめ

  • 一過性のものではなく、王道、原則的なことを追求することがとても大事

あなたへの質問

  • あなたは王道、原則的なことを追求するため、毎日どのように時間を費やしているのだろうか。
  • 10年後のあなたにも役立つことで、今やっていることは何だろうか。
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