iPhoneXが教えてくる売れるビジネス、商品、プロモーションの創り方

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冷静に考えれば、実は大きくは変わっていない…

2017年9月13日。AppleはiPhoneの最新モデル。『iPhoneX』『iPhone8Plus』『iPhone8』を発表した。

特にiPhoneXを絡めて、今回は商品開発やプロモーション(販売促進)を考える上で、とても大切な話をしたい。

細かい点を掘り下げていけば、前機種のiPhone7やiPhone7Plusと様々スペックの違いはある。有機ELパネル、アスペクト比、ユーザー認証機能、Bluetoothが5.0対応などとあげればキリがない。

でも乱暴にいえば、多くの一般的なユーザーが特に体感するのは全面を覆うディスプレイとホームボタンがなくなったってことで、実は大きく変わっていない。

iPhoneXの今回の発表の映像(動画)や写真、記事などを読む前に、誰かが、

「全面を覆うディスプレイで、ホームボタンがなくなるんだ」

そう言ったとして、あなたはどう思うだろうか。

発表前の心境

人によっては、こう答える。

「ディスプレイが全面を覆っても、ホームボタンがなくなっても、やれることはほとんど変わらないよね。写真は撮れるし、LINEやFacebook、Twitterもできる。アプリだって普通に使えるんだから。何も変わらないと思う。ディスプレイに不満はないし、ホームボタンにも不満はないのだから」

今回の発表前、前機種iPhone7やiPhone7Plusなどを持っていた人は、実際、不満など感じていなかっただろう。

その心境を大きく変えてしまう

でも、実際に発表され、美しい写真。動画、大量の記事が流れ始めると、その心境は激変してしまったりする。

こんな感じの写真や動画が流れ始めると「これはスゴイ」と心が動き始める。

多くは必要性を感じていなかったはずなのに。iPhoneXの256GBは価格は税込み14万184円と2倍近いのに「買い換えよう」という声が上がる。そんな感情にさせてしまうのはさすがだと思う。

スティーブ・ジョブズのプレゼンの時と比べ、カリスマ性を感じさせるような、わかりやすいプレゼンでもない。フツウのオジサンがプレゼンをしているのに。

革命を感じさせ、感情を揺さぶる。

なぜ、革命的なのだろうか

ただ、考えてみよう。なぜ、革命的に感じさせてしまうのか。

これまでの機種に不満はない。ユーザーが特に実感できるところは「全面を覆うディスプレイ」「ホームボタンがなくなる」という程度(細かいところはともかく)。

でも、これはスゴイなどという声が上がるほどになる。

これは様々な商品開発やプロモーションに携わっていても実感することなのだけど。

重要なのは「見える違い」を創ること。

見えない機能がいかに大きく変わっても大抵の人は感動しない。実際、iPhoneXと同時に発表されたiPhone8やiPhone8Plusについてはスペックは大きく変わっているのに、それほど話題にはならない。

見える違いを創り、その違いを「革命的」に伝えていく。それが重要だ。

Appleという強力なブランドが展開しているというのも、もちろん重要だけど。これはあなたのビジネスにも確実に活かせる。

あなたへの質問

さて、あなたがiPhoneXに見える、この方法をとるのであれば、次の質問に答えてほしい。

  • あなたの商品に「見える違い」はあるだろうか?
  • それを革命的に伝えているだろうか?

見える違いがなければ、それをより見えるように、具体的にすることだ。効果的に活用すれば、あなたのビジネスは大きく変わる。

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