起業家は不利?ベンチャー企業が知るべき圧倒的強み「大手より有利なこと」

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ときどき、耳にする言葉

最近、時々耳にする言葉がある。

「●●社(大手)は凄い」などという言葉で。

それに続けて「あそこは大きいですから」「ベンチャー企業の我々みたいな小さな存在は厳しいです」などという言葉が続いたりする。

簡単にいうと、大きい方が有利でベンチャーのように小さいのは不利だってこと。

でもはたしてそうだろうか。

大規模な起業と小規模な起業の違い

僕は会社員時代、大手の金融機関グループにいたのだけど。その経験でいうと、大手が必ずしも凄いなどと考えはしない。

大規模な企業と小規模な企業は明らかに違うのは確かだ。

「小さい」のだから。

でも大きいことが強く、小さいことが弱いわけじゃない。

問題なのはその「小さい」ことが何を意味するのかを理解していないことにある。小さいことを多くの人は弱みとして受け取る。でもその小ささにも圧倒的な強みが内在する。

たとえば、あなたが1人もしくは数人でビジネスを展開しているとする。今後、ますますビジネスが成長していくとしたら、今のその小規模な状況というのは、最も小さく、最もムダがなく、最も早い状況にあるってこと。

そこからだんだん大きくなり、複雑になり、重く、遅くなっていく。方向転換だって容易ではなくなってしまう。

大きいことは重くなる、遅くなる

(大手で働いたことがない)ベンチャーだけの人もいると思うので、説明すると、大手はとにかく遅い。

大手の場合、経営者や役員会議で何かを決定するとしたら、その会議のための準備をする。部長だったり、担当役員などとそのための会議をし、さらにそのための提案書も必要になる。

……で、何だかんだで結局1ヶ月かかったり、それ以上かかったりする。

しかもそれだけやっても承認されないこともある。その場合、何の仕事もしていないことになる。

勉強になる、と慰めてもいいけど。この仕事は顧客に対しての仕事で失敗しているわけではない。顧客のためにやっているわけでも、思考を深くするためでも、何かを深く分析するわけでもない。単なる社内調整のもの。正直、無意味だ。

調整のためにそれだけの時間、労力、お金(人件費)をかけるのは、相当な無駄なのだけど、多くのケースでこんな状況に陥ってしまう。

社員が多く、組織が複雑化し、重く遅くなっている。

非常に多くの問題がある

組織が複雑であるため、1つのことを決めるのに多くの打合せを重ねるとか。

社員の多くが「もうやめた方がいい」と考えている(うまくいっていない)長期計画を中断することもできず、色々なしがらみでその長期計画を進ませるとか。

プロセスが複雑であるとか、大量の在庫があるとか、ここまで準備し、コストや労力をかけちゃったからとか。社内の政治であるとか。

本当に様々なものが複雑に絡み合い、重くのしかかっているのが大手だ。

小さいことは圧倒的強み

逆にいえば、大手の問題がない現状というのは強烈な強みをもつことになる。

大手が1ヶ月かかることをベンチャーであれば1日。いや、1時間で決断することだってある。1ヶ月に対して1日だとしても30分の1のスピードで物事を決断できるということだ。

決断が早く、スピーディーに実現でき、方向転換も容易。

新たな事業や製品の場合、失敗することは避けられないのだけど、失敗してもすぐに改善できる。

状況に合わせ、優先度を変更することだってリアルタイムに変えることだってできる。販売を注力する製品の構成も変えられる。

自分たちの考えや行動が一瞬で変えられる。

怯える必要はない

大きな企業が存在するからといって、怯える必要はない。

彼らには彼らの問題がある。

小さな企業には小さな企業の強みがある。

小さな企業がもつ「最も小さく、最もムダがなく、最も早い状況にある」ということを意識し、活用していくことだ。

大手に怯えることより、その小さなことの魅力に気がつかないことの方がよほどリスクだ。

マイケル・ジョーダンのように、素早くフェイントをかけ、得点することだってできる。ベンチャーなら。

あなたへの質問

小さな企業がその強みを発揮するため、次の質問に答えてほしい。

  • あなたは小さな企業の強みを意識しているだろうか。
  • その強みを発揮するために何をしているのか。していないとしたら、何ができるだろうか。

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運営責任者:橋本哲児

売れるマーケティングの専門家 主にダイレクトマーケティング、WEBマーケティングの世界で17年間活躍。 東京都港区在住、兵庫県西宮市出身。 1999年、大手保険グループの生命保険事業のダイレクトマーケティングに取り組む。当初は成果がでない苦悩の日々が続く。 しかし、いくつかの独自の方法を開発することで成果が出始め、そこから全てが変わり、ネットマーケティングでは「国内トップクラスの担当者」などと評価されるようになる(ダイレクトマーケティング部課長兼インターネットビジネス総責任者に従事)。 2008年に独立。大手上場企業や起業家(中小企業)などの顧問を歴任。 現在はリサーチや分析、商品開発、セールスコピー(ライティング)、ブランディングなどを通じて、効果的なマーケティング展開をコンサルティングする。ライフワークとしてスティーブ・ジョブズなど偉大な業績をあげた人物の研究を続けている。著書に『逆境を乗り越える ジョブズ 魂の言葉 』『顧客の「本音」がわかる9つの質問』『世界を変える「自分」になる19の法則』がある。

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