ウォーレン・バフェットの名言「ビジネスで重視すべきこと」

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起業家が憧れる経営者の一人

ビジネスを成長させている経営者の人たちに「好きな経営者は誰ですか?」と聞くと、時々上がってくるのがウォーレン・バフェット。

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「バフェットは投資家でしょ」という人もいる。確かに彼は投資家でもあるけど、世界最大の投資持株会社のバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであり、筆頭株主でもある。

現在、世界長者番付2位

Forbesの2017年の長者番付でいうと、1位のビル・ゲイツについで2位がバフェットで756億ドルだ。

実はウォーレン・バフェットは僕も好きな経営者の1人。理由は世界で最も投資で成功した投資家なら、成功する企業が見えると思うから。

マーケティングなどでもそうだけど。どんなものでも膨大な数、ケースを次々に見ていくと、明らかに成功するモノと失敗するモノが見えてくる(少なくとも僕はそうだった……)。

しかもバフェットは世界1、投資の世界で成功しただけに、その価値は非常に高いといえる。

そんなウォーレン・バフェットは現在87歳。いわゆるヘルシーな生活を送っているわけではなく、コーラをとにかく飲む。

かつて、バフェットはこう語っている。

「1日に2700カロリーを摂取しているとしたら、その4分の1はコカ・コーラだ。少なくとも12オンス(約350ミリリットル)入りを5本飲んでいる。それが日課だ」

バフェットが重視していること

バフェットの教えの中でとても重要なことの1つ。これはとても良く出てくるのだけど。

「長期的に優位性があること」。

彼はこれについて、次のように語っている。

「コカ・コーラが10年後、どれほどの業績をあげるかは多少の幅で予想がわかれるかもしれません。しかし、長期にわたって投資を続けたときに世界中の企業をリードできると確信しました。そして所有していなければならないと考えました。

コカ・コーラは20年後には経営者が変わっていることでしょう。しかし、それでもコカ・コーラの優位性は揺るぎないと思うから、投資をするのです」
ウォーレン・バフェット

経営者が変わっても長期的に優位性が揺るがないこと。バフェットは本当にこの「長期的な優位性」が好きだ。

その代表的なものがコカ・コーラだった。

実際、僕のまわりでも10年近く、いやそれ以上、長期にわたって売上、利益を上げ続けているビジネス。そうしたものはほぼ例外なく長期的な優位性を確保できるものを扱っている。

じゃなければ、10年、20年と続きはしない。

別の企業のケース

コカ・コーラの優位性はわかりづらいと思うので、バフェットが投資した別の企業についても説明したいのだけど。

彼はひげ剃りの会社にも投資をしていて、夜中にふと目覚め、「こうしている間にも世の男性はヒゲが伸びていて明日の朝はまたヒゲ剃りをするんだ」と思うと安心して眠れたらしい。

その企業こそ、ジレットだった。

ビジネスの中心は顧客。顧客の生活に長期的に根づいているものなのか。また、それが将来にわたって続くものなのか、それが重要な視点の1つだった。

さらにいえば、それに適した形で消耗され、繰り返しリピートされる商品を重視していた。

ジレットへの投資理由

バフェットが語ったジレットへの投資理由について、最後に引用したものをお届けする。

「世界で一年間にカミソリの替え刃が200億から210億枚も消費されていると聞いています。このうち30%をジレットが供給していますが、これを売上高ベースで見ると、同社のシェアは60%に跳ね上がります。

北欧やメキシコなどの国では、90%に達するそうです。人がヒゲを剃る限り、カミソリの需要はなくなりません。

新しい替え刃の開発を常に怠らず、販売力の増量にも勤め、力強いブランド力を保持している企業があるのなら、これに投資しない手はないでしょう。

人は毎日(私としては毎日やっていただきたいのですが)、ヒゲを剃ります。年間20ドルの替え刃代を支払って、あの爽快感を得るのです。爽快感があれば、他のブランドに乗り換える気にはならないものです。

今こうしている間にも、地球に住む25億万人の男性のヒゲが少しずつ伸びている、そう考えながらベッドに入れば、とても心地よく眠れるはずです。多分、ジレットの社員に不眠症の人はいないと思いますよ」

あなたへの質問

  • あなたの商品は顧客の生活に長期的に根付いているものだろうか(将来にわたって続くものなのか)。
  • あなたの商品は繰り返しリピートされるものだろうか。

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売れるマーケティングの専門家 主にダイレクトマーケティング、WEBマーケティングの世界で17年間活躍。 東京都港区在住、兵庫県西宮市出身。 1999年、大手保険グループの生命保険事業のダイレクトマーケティングに取り組む。当初は成果がでない苦悩の日々が続く。 しかし、いくつかの独自の方法を開発することで成果が出始め、そこから全てが変わり、ネットマーケティングでは「国内トップクラスの担当者」などと評価されるようになる(ダイレクトマーケティング部課長兼インターネットビジネス総責任者に従事)。 2008年に独立。大手上場企業や起業家(中小企業)などの顧問を歴任。 現在はリサーチや分析、商品開発、セールスコピー(ライティング)、ブランディングなどを通じて、効果的なマーケティング展開をコンサルティングする。ライフワークとしてスティーブ・ジョブズなど偉大な業績をあげた人物の研究を続けている。著書に『逆境を乗り越える ジョブズ 魂の言葉 』『顧客の「本音」がわかる9つの質問』『世界を変える「自分」になる19の法則』がある。

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