「弱み」について、ありがちな勘違い「弱みを見つけたらどうするのか」

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起業や独立をしているなら、少しでも成功したいですよね。でも、仕事をしても仕事をしても、少しも成果が出ない。悔しい。

そんな時に考えてほしいのは「弱み」です。

そこで、今回はこの「弱み」についての対処の仕方をお話していきます。

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弱みについての勘違い

まず、その前に勘違いしないでほしいことがあります。

うまくいっていない事業にも「弱み」はあります

うまくいっている事業には「弱み」がないように感じますが、それは勘違いです。多くの事業には「弱み」が確実にある。うまくいっている事業にだって「弱み」はあるわけです。

ただ、うまくいっている事業とうまくいっていない事業の「違い」はその対処の仕方にもあります。意識しているか、無意識なのかはともかく、その対処が全く違う。

そして、その対処の仕方が違うために、うまくいっていない事業では、その弱みが様々なところでブレーキになってしまう。

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弱みを見つけたら、どうすればいいのか

では、弱みを見つけたら、どうすればいいのか。

そのヒントになる言葉があります。それが『孫子の兵法』の言葉です。

戦わずに勝つことは善の中の善

戦わずに勝つことが善の中の善。

つまり、最高だと語っているわけです。

この言葉に置き換えて言うと、『弱み』も戦わずに勝つことを考えることです。

ここで、先ほどの質問をもう一度しますね。

「弱み」を見つけたら、どうすればいいのか?

「改善する?」

いえ、改善してはいけないのです。すぐに改善する前に大切なのは……

まず、戦わないことです。

少なくとも弱みがあったら、それを改善する前にまず戦わないことです。

その「弱み」をいかに用いず、戦わずに勝つことを考えること。

その「弱み」といかに戦わないか。

いかに努力しないか。

いかに強みのみで戦うか、です。

ちなみに「弱み」について、(少し表現は違いますが)サイバーエージェントの藤田社長は著書『藤田晋の成長論』の中でこう語っています。

「そもそもビジネスは、自分の価値を会社なり顧客なりに提供していくものです。そういったプロ意識があれば、自分の強みを生かそうとするのが当たり前。そう考えると、圧倒的な強みを持っていない状態で、弱点を何とかしようとするのは、プロ意識に欠けると言えます。
例えば、将来のためにと、苦手の英語やプログラミング言語の勉強に時間を割いている人がいます。その行為を全否定するわけではありませんが、それが本当に『自分の圧倒的な強み』になるかどうかは、冷静に考えた方がいいと思います。結果を出せなかったり、仕事に生かされなかったりして、徒労に終わるかもしれません」

藤田社長は「圧倒的な強みを持っていない状態で、弱点を何とかしようとするのは、プロ意識に欠ける」と語っています。つまり、まずは弱点を「改善」したりはせずに、強みをもつことがプロ意識だと語っているわけです。

弱みを改善することになった場合

とことん考え抜いた結果、弱みを改善することになる場合だってある。でも、結果的に弱みを改善することになっても、まず、弱みを用いずに戦うことを考えることは非常に有益だ。

実際、僕も含めて、どの企業も、誰でも弱みなど確実にある。

冒頭で話したとおり、うまくいっている事業にだって弱みはある。

問題はその弱みを明確にしているか、そして、その弱みとどう付き合うか、です。

まとめ

あなたのビジネスの弱みは何でしょうか。明確にしていますか?

その弱みと用いず(戦わず)に戦うためには何をすればいいのでしょうか?


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運営責任者:橋本哲児

売れるマーケティングの専門家 主にダイレクトマーケティング、WEBマーケティングの世界で17年間活躍。 東京都港区在住、兵庫県西宮市出身。 1999年、大手保険グループの生命保険事業のダイレクトマーケティングに取り組む。当初は成果がでない苦悩の日々が続く。 しかし、いくつかの独自の方法を開発することで成果が出始め、そこから全てが変わり、ネットマーケティングでは「国内トップクラスの担当者」などと評価されるようになる(ダイレクトマーケティング部課長兼インターネットビジネス総責任者に従事)。 2008年に独立。大手上場企業や起業家(中小企業)などの顧問を歴任。 現在はリサーチや分析、商品開発、セールスコピー(ライティング)、ブランディングなどを通じて、効果的なマーケティング展開をコンサルティングする。ライフワークとしてスティーブ・ジョブズなど偉大な業績をあげた人物の研究を続けている。著書に『逆境を乗り越える ジョブズ 魂の言葉 』『顧客の「本音」がわかる9つの質問』『世界を変える「自分」になる19の法則』がある。

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