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経営者の方からのご連絡
こんにちは。橋本です。
午前中、ある経営者の方から連絡が入りました。
お話を聞いてみると、どうやら、その経営者の方の企業が取引するある企業の仕事ぶりについて、「不満だ」というご連絡でした。
驚く言葉
その仕事ぶり、仕事内容を見せていただきましたが、お世辞にも良いとは言えなかったです。
ただ、進められていることだし、僕は大きく否定せず、応対していただのだけど、次に経営者の方はこう言いました。
「魂がこもっていないんですよね」
これには驚きました。
結構、クールで。人のダメなところも理解し、受け入れるような方なので。
それがここまでの気持ちに。
ここまでの言葉をはくまでになることに。驚いていました。
発注者時代の僕
時々、お話しているように。
僕は独立前は某金融機関のダイレクトマーケティング部の責任者で、膨大なコストをもつ発注者でもありました。様々な企業に仕事を依頼していたわけです。
その時のことを思い返してみると、僕自身、まさにこの気持ちに幾度となくなっていました。
知識や情報や行動、企画以前に、
「魂」
それがこもっていない仕事は確かに「魂がこもっていないこと」が伝わってくる。
本気でやっていないんだろうな、と。
不思議なくらい、伝わってくるわけです。
1つひとつの仕事を全身全霊をもって、成し遂げる。
それは基本だけど。とても貴重なものでもあるのだろう。
経営者の方の言葉は僕に対するものではなかったし、自分でも常に大切にしていることだけど。改めて、強く意識しようと思いました。
正直にいえば、このことを書くことはどうかな、とも思ったけど。
とても貴重な教えだったので、自分のためにも、この記事を読む人のためにも、書かせていただきました。
◯◯社長、とても勉強になりました。ありがとうございました。
※ご提供している『商品開発実践講座』や『顧問契約』でも、常に全身全霊で対応していくことを意識していきます。