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絶対に失敗できない問題
ビジネスは問題解決。
顧客の問題もそうだし。自分たちの問題もそう。
問題がなければ、ビジネスは自然と売上も利益もあげていくし、成長を遂げていく。
松下幸之助がかつて……
「万物は生成発展している。生成発展が自然の理法である」
と自然の理に従えば物事は必ずうまくいくという考えを述べていたのだけど。
僕らも同じで。
自然に売上があがるように、(それを妨げる)問題を解決していき、売上、利益を上げるようにしていく。それが僕らの仕事だといえる。
ただ、実は、起業家には絶対に失敗できない問題というのがある。
厳密には起業家だけでなく、ビジネスに関わる全ての人が押さえるべきことで。ここを押さえておくと、多くの損失を防ぎ、売上を上げる確率がグンと高まる。
起業家の方のマーケティングの支援をしていても、カンが優れた一部の人は自然とそれをしていて、そういう人は急速に売上を伸ばしていく。
だけど、実際にはそんなカンは一部の人しかなくて。そうした問題を取りこぼし、売上を上げるチャンスも失い、成功が遠のいていくケースも少なくない。
では、一体、どんな問題だと思うだろうか。ここで1分ほど、考えてほしい。
……といっても、すぐに読む人はいると思うが。
今回はまさにその話。『起業家が絶対に失敗できないたった1つの問題』について、話していきたい。知らないと本当に大きく損をしてしまうので、注意が必要だ。
僕自身、このことを常に意識しているし。この考えがなければ、まず失敗していたと思う。
起業家が絶対に失敗できないたった1つの問題
さて、どんな問題だと思うだろうか。
「自信?」
「営業力?」
「PDCA?」
「情熱?」
もちろん、そうしたものも1つの正解ではあると思うのだけど、
最も成果につながるのは……
「全体に影響を及ぼす問題」
この視点をもつだけで劇的に変わってくる。
たとえば、マーケティングの4Pというのがある。
- Promotion(プロモーション)
- Place(プレイス)
- Product(プロダクト)
- Price(プライス)
説明はまず必要ないと思うけど、マーケティングを展開するなら、この4つを押さえる必要があるよ、というもの。
プロモーション(販促)、プレイス(場所、ネットの場合はサイトなど)、プロダクト(商品)、プライス(価格)の4つ。
こうした4つの問題があるとして、それぞれもちろん重要なのだけど。絶対に落としてはいけないのは「プロダクト(商品)」だ。
なぜ、商品か、というと答えは簡単で、全てに影響を及ばすから。
商品という「問題」を間違えてしまうと、他の問題も一気に間違えてしまう確率が高まる。
話は少しそれるけど、
だから『商品開発実践講座』をご提供させていただいている(やや営業的だけど)。
商品よりも集客で悩んでいる人が多いけど。実際には商品が今ひとつであれば、集客など、まずできない。ある有名なマーケティングツールを扱っている企業の方と話していても「商品がダメだったら、いくら優れたマーケティングツールでも無理です」と語る。
集客のために必要な広告コピー(売るための文章)などは、どうしたってその商品に影響を受けてしまう。サイトなどだって影響を受けるし。価格も強く影響を受ける。
そもそも、商品が良ければ高価格で売ることができるのだから。
先ほども話したように「この問題(商品の問題)を間違えると、他の問題も一気に間違えてしまう確率が高まる」のだ。
そういうことをわかっていなかくて、集客のことに必死になっていて、商品がダメなのに、「集客がダメだ。集客がダメだ」といつまで経ってもそこに取り組んでいたら、時間も労力も資金も全てを無駄にしてしまう。
いや、それだけでなく、失敗してしまう。
絶対に失敗できない問題は数多く存在する
実際にはそうした「絶対に失敗できない」は数多く存在する。
厳密には、あなたのビジネスを見させていただき、そこで指摘させていただかないと、正確には話せないのだけど。
もう1つだけ、特徴的なものを話したいと思う。先ほどのケースは4Pだった。4つの要素が並列にあるもので、通常は順番などはないのだけど、その中で「商品」が重要だという話だった。
ただ、これから説明するものは1、2、3、4、5などと順番になっているもの。こうした場合、重要なのは1。ここで失敗してしまうと、全てが無駄になってしまう。
こういう話をすると……
「1でミスしても、2や3や4などで挽回すればいいんじゃないの?」
と考えてしまうかもしれない。でも、そういう人はまず失敗確率が高まってしまう。
ビジネスの場合、1でミスしたら、2や3などもミスしてしまう。もしくは役に立たなくなってしまうものが非常に多い。
1、2、3とあったら、
3は1と2がクリアされなければ、意味がないし。
2は1がクリアされなければ、意味がない。
わかりやすいのはランディングページ(商品などを販売する専用のページのこと)などで。
ランディングページでいうと、「1」というのは最初のコピー(言葉)のこと。最初のコピーで読まれなければ、その後の2や3にいかに素晴らしいことが書かれていても、全く役に立たない。
このように「全体に影響を及ぼす問題」を明確に分け、意識することが、売上確率を高めることに非常に役に立つ。
そうした絶対に失敗できない問題については、まさに文字通り「絶対に失敗しないように」していくことだ。
これだけで、売上を高める確率が格段に向上する。
まとめ
最も成果につながるのは「全体に影響を及ぼす問題」
あなたへの質問
絶対に失敗できないたった1つの問題をきちんと解決していくために、最後に次の質問に答えてほしい。
- あなたは最も成果につながる「全体に影響を及ぼす問題」について、意識していただろうか。
- あなたのビジネスにおける「全体に影響を及ぼす問題」とはどのような問題だろうか。明確にしたら、まずそこから意識していくことだ。
参考:
全体に影響を及ぼす問題を考える上で参考になる記事は次のもの。