起業など、ビジネスを展開しているのであれば、少しでも売上を上げたいですよね。
でも、大手であっても、小規模な企業であっても、売上が上がらないケースが数多くあります。そんな方のために今回の記事をお届けします。
とてもシンプルな話ですが、とても重要な話です。1つのメッセージから始まります。
早朝のメッセージ
2017年4月11日8時頃。
僕のiPhoneがメッセージを受信した。
見ると、あるクライアント企業からメッセージが入っていた。
内容は守秘義務などがあるので明かせないけど、要は「商品開発中の『商品案』で受注できた」ということだった。
このクライアントさまに対しては、商品開発に関らせているのだけど、まだ商品は完成してはいない。あくまで、完成していない途中段階(テスト段階のようなもの)で、実際に売れ、売上が伸びたというご連絡だった。
この途中の段階でも売上は大きく伸びるだろう。
そして、さらに完成後の商品は全くレベルが変わってくるので、100%断言できるけど、売上は大きく伸びる。
「『売上が大きく伸びる』と100%断言できる」
などというと、情報商材などのように胡散臭いと思われるかもしれないけど(情報商材にも優れたものはあると思うけど)、このクライアントさまだけではなく、最近は「売上が伸びた」というご連絡をいただくことが本当に多い。
現在、開発中のところはともかく、終了したところではほぼ全ての企業で売上が伸びている。
僕はかなり細かく疑い深いし、モメるのもイヤなので、自信がなければ、「100%断言できる」などとは言わない。そんな僕でさえ、100%だな、と考えてしまうほど、売上が伸びている。
売上を上げるためにすること
「何か高度なことをやっているんですか?」
そう思われるかもしれないけど、確かに高度であるけど、特別なことをやっているわけではない。むしろ、絶対にやるべきことを、どこよりも緻密にどこよりも高度に見ていくだけ。
ただ、その「緻密に高度に見る」という部分は、もう17年近くやっている、職人芸なものなので、「(何かを知ったから)できる」というものではない。
どんな企業で商品開発が可能なのか
「うちみたいなところでの商品開発は可能ですか」と大手企業さまからも、個人事業に近い方からも、お問合せをいただく。
でも、大手企業でも個人事業に近いケースでも、そのどちらでも効果が上がっているので、基本は同じです。
商品開発の時には、色々と対応させていただいているけど、一言でムリやり言えば、
「顧客の心に緻密に合わせていく」
それだけです。
売れない原因は顧客とのズレです。少し汚いけど、こんな感じで見当違いの方向に食い違っている。
それを「緻密に高度に見る」。そしてズレを解消することで売れるようになっていきます。
10年間、顧客だった
10年間。僕はある企業で、発注者(要は顧客)の立場にいた。その10年間という歳月の中、膨大な営業や売り込みを受ける中で学んだことはまさにそれで。
売り手の提案は買い手のニーズに完全にはマッチしない
いや、マッチしないどころではない。こちらが発注した(買った)ものであっても、どこかズレている。
「どこか違うけど、仕方がない。買うかな」
という感じだ。
だから、顧客にグッと近づけてあげるだけで……。
今、売れているものでも、さらに売れるようになる。
冒頭のクライアント企業さまはまさにそうで。売れない状況を売れるようにしたのではなく、売れている状況をさらに売れるようにしていっているだけ。
グッと近づける。
この非常にシンプルなことを実践的で効果が上がり続けている方法で緻密なレベルまで見ていくだけ。
ただ、それだけで売上は大きく変わってきます。
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