年商1億円を超える企業のブログのコンテンツは何が違うのか

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年商1億円超の企業のブログの違いとは……。

僕がこれまで支援してきた企業は大手企業もあれば、ベンチャーもある。
ここ最近はベンチャー。起業家の方の支援に力を入れていて、創業してわずかの間に年商1億を超えるような企業も少なくない。

そんな中で、ブログ(メディア)を中心にプロモーションを展開する企業もいくつかあって、年商1億以上もあるし、5,000万円以上だとそれこそ普通に存在する。

ただ、これはやっていない人、見ていない人には信じられないものらしい。
「ブログ(メディア)なんて古い。今はSNSでしょ」とか「LINEでしょ」と言っている人たちや。それとは別のメディアを大規模に運営する企業からすると、「(小規模なメディアでPVも少ないし)本当にそこまで行くのか」と思ってしまうらしい。

でも断言できるけど、大げさではなく実際に存在する。ただし「高額の商品/サービスを販売していること」などのいくつかの条件はあるけど。

いずれにしても、この『起業マーケティング』を読んでくれている起業家の人たちには本当にオススメしたい(この点で相談に乗ってほしい、とか支援してほしい場合は遠慮なく、ご連絡ください。かなり魅力的なので)。

特に大手のように広告費に莫大なコストをかけることができない企業はブログは本当に良いと思う。

一点補足

少しだけ補足すると、人間は「新しいもの」が素晴らしいと考えがちだ。
なので、どうしてもブログなどの以前からあるもの(古いもの?)についてはそこまで優れたものだと思えない人もいると思う。
でも「効果がある」ことと「新しい古い」ということは別だ。
常に新しいものが効果があるのであれば、以前から利用されているランディングページ(1ページものの商品販売ページ)や、リスティング広告(検索エンジンの広告)などは現在は効果が上がっていないはずだし、使われていないはず(でも、実際には使われている)。

と、少し脱線したけど。

では、ブログなどのメディアを展開すれば何でもかんでもうまくいくのかというと、そんなわけはなくて。重要なのがコンテンツ。このコンテンツが集客にも、商品の成約率も強い影響を与えている。今回は『年商1億円を超える企業のブログのコンテンツは何が違うのか』、その基本的なことを話していきたい。

年商1億円を超える企業のブログのコンテンツは何が違うのか

成約率を高めるには「深さ」が必要

先ほど話したとおり、創業わずかにして、年商1億円超をあげるような企業で、特にブログから売上をあげているメディアのいくつかを常に分析しているのだけど。

その中で断言できる1つの特徴がある。それは……

成果につながるだけの「専門的な記事(コンテンツ)」がある

ということ。これを言い換えると、

(商品、サービスの販売の)成約率を高めるには「深さ」が必要

なのだ。

専門的といっても、誰もかれもが理解できないほどの専門的な記事ではなく。
実際に読んだ時に「あー、この人のコンテンツって、よそで聞いたことがないし。本当に凄い人なんだろうな。また、読んでみたいな」みたいな感じの「専門性(深さ)」が必要なのだ。

そうして何度か読み、「この人の話を実際に聞いてみたいな」となり、商品購入につながったり、説明会などがあれば、それに参加することにつながったりする。

研修や講座、セッションなど、何らかの高額な商品やサービスを販売している人はまさにそんな「深さ」が重要になってくる。

では、専門的な記事だけで問題ないか、というとそんなことはない。次のことが重要になってくる。

集客するには「広さ」が重要

確かに専門的な記事は商品、サービスの販売につながるのだけど。それでは集客はできない。集客をするには「広さ」が重要になってくる。

具体的に話すと、メディアを運営する上でもう1つ重要になるのは「PV(ページビュー)」などで。乱暴にいえば、多くの顧客を集めなければならない。

では、多くの顧客を集めるにはどうしたらいいだろうか。

これは簡単で。多くの顧客が既に知っていて、悩んでいることなど(のコンテンツ)で集めることが重要になってくる。つまり……

集客するには「広さ」が重要なのだ。

深すぎない、広くて浅いコンテンツだ。ここは専門的な記事では実は難しくて、多くの人が知っている人気の記事などが必要になってくる。

広くて深い状態を創り上げることがとても重要

通常は専門家は少なく、初心者が最も多いので。初心者を意識した「専門的すぎない記事」、検索数が多い人気の記事がどうしても必要になってくる。

そうして、PVが高まると、Googleなどでの検索順位が高まり、多くの人を集客できるようになる。

ここで、その多くの人に「専門的な記事」をぶつけることで、「あー、この人の話を聞いてみたい」と流れになる。

言い換えると、専門的な記事というのは「狭くて深い記事」で。人気の記事というのは「広くて浅い記事」。

この2つを組み合わさることで「広くて深い」状態を創り上げることができる。

今日、Twitterを見ていたら、次のようなツイートがあった。

「だいぶん前、ジュンク堂の前の社長さんがNHKに出てて失敗談をインタビューで答えた。売れる本ばかり並べたら、お客さんが減ったと。本屋は、マニアックな専門書など売れない本も含めてたくさんないとお客さんが来ないと……」

これこそがまさに「広くて深い」状態。売れる本というのが「広い」コンテンツ。そして専門書などの売れない本というのが「深い」コンテンツ。その両方があるからこそ、人を集め、売れる状態を創り上げることができるのだ。

まとめ

  • 成約率を高めるには「深さ」が必要
  • 集客するには「広さ」が必要
  • 広くて深い状態を創り上げることがとても重要

あなたへの質問

  • ブログでの商品/サービスの成約率は高いだろうか。高く無い場合、「深さ」が適切でないのかもしれない(不足しているなど)。
  • では、ブログでの集客はうまくいっているだろうか。「広さ」は適切で十分なものだろうか。
  • 広くて深い状態を創り上げているだろうか。そこを強く意識し、展開していくことが成果を上げるためにも重要になってくる。

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運営責任者:橋本哲児

売れるマーケティングの専門家 主にダイレクトマーケティング、WEBマーケティングの世界で17年間活躍。 東京都港区在住、兵庫県西宮市出身。 1999年、大手保険グループの生命保険事業のダイレクトマーケティングに取り組む。当初は成果がでない苦悩の日々が続く。 しかし、いくつかの独自の方法を開発することで成果が出始め、そこから全てが変わり、ネットマーケティングでは「国内トップクラスの担当者」などと評価されるようになる(ダイレクトマーケティング部課長兼インターネットビジネス総責任者に従事)。 2008年に独立。大手上場企業や起業家(中小企業)などの顧問を歴任。 現在はリサーチや分析、商品開発、セールスコピー(ライティング)、ブランディングなどを通じて、効果的なマーケティング展開をコンサルティングする。ライフワークとしてスティーブ・ジョブズなど偉大な業績をあげた人物の研究を続けている。著書に『逆境を乗り越える ジョブズ 魂の言葉 』『顧客の「本音」がわかる9つの質問』『世界を変える「自分」になる19の法則』がある。

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